塾向けサービスを起業した現役東大生、五百旗頭アレンさんに密着動画インタビュー!【前編】

みなさんこんにちは、ポケット予備校です!

大学に入ってからも活発に活動している学生って、素敵ですよね。

そんな活動の中でも、最も挑戦的な大学生活の1つに「起業」があるのではないでしょうか?

そこで今回は、東大に合格したのち、在学中に起業して社長になったある東大生にインタビューをしました!

前半では受験生時代まで、後半では大学に入ったあと起業して今に至るまでの経緯と、同じように起業を目指す人へのアドバイスを語っていただきます!

【五百旗頭アレン】2001年生まれ。東京大学経済学部に在籍し、2年生の時に「Connect space」を創業した学生起業家でもある。

〈聞き手・文=大塚(ポケット予備校 編集長)/ 撮影=上野〉

東大生起業家・五百旗頭アレンさん

大塚
大塚
それではまず、自己紹介と現在の活動について軽く教えてください!
東京大学経済学部2年の五百旗頭(いおきべ)アレンといいます。半年ほど前に起業し、「Connect Space」という教育系のBtoBの事業をやっていて、塾向けにサービスを提供しています。よろしくお願いします!
アレン
アレン
大塚
大塚
はい、今日はよろしくお願いします!

高校以前

内気だった幼少期

大塚
大塚
まずは高校以前から振り返っていきたいと思います。

高校以前の自分はどんな子だったか、とか、どんなことをしてきたか、ということを教えてください。

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10歳前後でけっこう変わってきます。

僕は3月末生まれの早生まれだったので、同学年の中では全ての分野で劣っていると思っていて自信がなく内気でした。みんなが遊んでいる時も端っこにいるような子でした。

アレン
アレン
大塚
大塚
なるほど

成功体験から自信を得る

それで、10歳くらいからスキーを始めたり仲良い友達ができる中でだんだん自信を持てるようになって明るく活発になっていきました。

スキーに行ってみて、「滑れたんだ」っていう成功体験がたまたま自分にはあって、そういうところからだんだん自信を獲得していきました

 

そして中学受験をして中学に進みました。

アレン
アレン

中学受験を経て名門校へ

大塚
大塚
中学受験は成功しましたか?
第一志望校には落ちちゃったんですけど、麻布学園というところに入ることができました。

そこから中高時代が始まります。

アレン
アレン
大塚
大塚
どんな中高時代を送りましたか?
一言で言うと、中高時代はいろんなことに手を出しました。

やりたい部活にとりあえず入ってみる、ということで部活は3つ兼部したりしていました。

アレン
アレン
大塚
大塚
そうなんですね。今は起業されていますが、昔からビジネスや経済に興味があったんですか?
そういうわけではないんです。大学1年生までは起業とかは全く考えてなかったです。
アレン
アレン

当時の夢は学者になること

大塚
大塚
小さい頃はどういう夢を持ってたんですか?
昔は学者になりたいと思っていました。

父親が学者ということもあり、話していて楽しいし、自分の興味のあることを調べて発表して生きていけるってすごいステキだなと思って学者を志していました。

アレン
アレン

東大受験期

周りに合わせて東大を目指す

大塚
大塚
それでは続いて受験期について聞いていきたいと思います。

東大にはどういうきっかけで目指しましたか?

僕が通っていた麻布学園はいわゆる進学校と言われる高校で、周りも東大を目指す人が多かったです。そういった環境もあり、専門を決めるのを先送りにしたい、優秀で面白い人とたくさん知り合いたい、という思いもあって、東大に行こうと決めました
アレン
アレン

高2から受験勉強を本格化

大塚
大塚
なるほど、本格的に受験勉強を始めた時期はいつ頃ですか?
高2の冬くらいから本格的に受験勉強は始めました。塾もそのころ通い始めました。

麻布学園では受験勉強のために、高2の秋くらいまでに部活を引退するという文化があって、そのあと勉強を本格化しました。

アレン
アレン

五百旗頭流の独特の東大勉強法

大塚
大塚
受験勉強の中で気をつけていたポイントなどがあれば教えてください。
ポイントは3つありました。
アレン
アレン

五百旗頭さんが東大受験生時代に行っていた勉強でのポイントは次の3つ。

  1. 間違いノートを作る
  2. 五感を使って勉強する
  3. 互いに教えることを目標に勉強する

それぞれについて解説していただきます!

大塚
大塚
では、それぞれ聞いていきたいと思います。
まずは間違いノートです。

東大の入試は幅広い教科・分野から出ます。なので、受験では自分の苦手を潰すことが効率的な勉強法だと思いました

 

そこで、新しい問題集をどんどんやっていくよりは、自分がやって間違えたところをノートにまとめたりして残してそれを潰していくことを意識していました

アレン
アレン
大塚
大塚
続いて、五感を使う勉強法とはどういうものですか?
学び方を感覚ごとに分散していました耳で学ぶ、口に出して学ぶ、書いて学ぶ、というように分けて勉強していました

1つの単語を覚えるにも、ずっと書いて覚えていると慣れてしまって覚えられないところがあります。なので、最初は声に出して覚えてみて、分からないところや覚えられないところは書いて覚える、それでも覚えられないものはスマホに録音して通学中に聞く、といったように五感をフル活用して勉強するようにしていました。

アレン
アレン
大塚
大塚
最後に、互いに教え合うというのはどういうやり方ですか?
実は一番効率的な学習方法は「他人に教えること」なんです

なので、友人たちとそれぞれ分野を決めてお互いに教えるということを目標に勉強し、集まって相互に教え合ったり質問したりしていました

アレン
アレン
大塚
大塚
けっこう独特な勉強法も編み出されていますね。
そうですね。

そもそも勉強の量も大事なんですが、効率的にやりたかったので勉強法に関してはいろいろ調べましたね。

アレン
アレン

本番の不安にどう打ち勝つか?

大塚
大塚
受験生にありがちなこととして、たくさん勉強しても本番になると不安になっちゃう、みたいなことがあると思います。

そういうメンタルの部分で、ご自身もそういう不安を経験されましたか?

もちろんです、緊張しますよね。

ただ自分は、「本番で自己最高点が出る」って信じ込んで、大丈夫だって自分に言い聞かせていました

アレン
アレン
大塚
大塚
そうなんですね
周りの人は「本番は実力でない」って言ってるから、逆にみんなが実力出せない中で自分が自己最高点出せば受かるよね、って思っていました。

「本番は実力が出ない」というのは思い込みで、実は本番こそ実力が出るんだってことにして自分に言い聞かせていましたね。

アレン
アレン
大塚
大塚
その思い込みは、例えば合格点の開示などを見て、実際どうでしたか?
僕の場合、たまたまかもしれないんですけど本番が自己最高点でしたね。
アレン
アレン
大塚
大塚
じゃあ、その思い込みが効いたと言っていいみたいですね。
まあまあ、自分を騙せたというか、そんな感じですね。
アレン
アレン

周りに流されて東大を受ける人の注意点

大塚
大塚
東大を目指す人の中にも、進学校に通っていて周りが行くから自分も東大に、っていう人は多いと思うのですが・・・
そうですよね。
アレン
アレン
大塚
大塚
周りに流されて受ける人にとっての注意点とかがあれば教えて頂きたいです。
そうですね、最初のきっかけは流されたりってことはあると思うんですけど、どこかのタイミングで「絶対に東大に行く」「絶対に受かってやる」っていう決心をすることは必要だと思います

それは、あいつには負けない、みたいな競争心でもいいんですけど、例えば東大の人に会ったりとか東大に行ってみたりとか、そういう体験をして東大に対していいイメージを持つようになる瞬間は必要かなって思います。

アレン
アレン

夏と直前期の勉強時間

大塚
大塚
なるほど、分かりました。

参考までに、夏の間や直前期はどれくらい勉強していましたか?

夏は1日9時間はやっていたと思います

そこまで図っていたわけでもないですし、僕けっこう気分屋なので、今日は数学の日だなって思ったら数学を10時間やって終わる、みたいなこともあってブレはあったんですが。

アレン
アレン
大塚
大塚
直前期とかはどうですか?
基本的には10時間くらい、多いときは12時間くらいやっていたかなと思いますね

本当の直前期は生活習慣を重視してクールダウンしていました

アレン
アレン

塾は東大進学塾エミールへ

大塚
大塚
塾などは通っていましたか?
東大進学塾エミールという塾に通っていました。駿台系列なんですが少数精鋭を謳っている塾でした。

大変お世話になりました笑

アレン
アレン
大塚
大塚
そうなんですね笑

後編では・・・

さて前半では、主に東大受験生時代について話を聞いていきました。独特な勉強法や本番の不安に打ち勝った心の持ちようなど、有益な受験情報をたくさん教えてくれました。

後半では、大学に入った後の苦悩や挑戦、挫折などのエピソードから、何かに挑戦したい学生に向けてのメッセージまでお届けします!

近日公開ですので、ぜひご期待ください!

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