みなさんこんにちは、ポケット予備校です!
ちょっと気が早いですが、東大に合格した人向けに、大学生活で使うパソコン選びの記事を書きました。
高校生や浪人生にすれば、パソコンを使って勉強する、パソコンを使う生活、というのがあまりパッと分からないかもしれません。でも、東大での学生生活にパソコンは必須です。
そこで、今回は東大生である編集者が、さまざまなパソコンを使う東大生に話を聞きながら、東大でのパソコン選びを攻略するための記事を書きました!基本的な使い道から具体的な機種まで解説しています!
構成としては、
- 前半:パソコンは必須+でも駒場モデルはちょっと待った
- 後半:自分に合ったパソコンを選ぼう+東大生によるオススメのパソコン紹介
です。
記事全体を短く言えば、駒場モデルにとらわれず、主体的に自分に合うパソコンを選ぼう、ということになります。
さっさとオススメのパソコンが知りたい、という方は、後半の「私はこれを使っている!東大生によるオススメの機種を紹介!」をご覧ください!
それではどうぞ!
東大の大学生活にパソコンは必須
パソコンを選ぼうと言っても、そもそもキャンパスライフでどうパソコンを使うのかが分からないと選びようがありません。
そこでまずは東大でパソコンは必要なのか、どう使うのか、を見ていきましょう。
ぶっちゃけ、パソコン必要なの?
はい、東大ではパソコンは必要です。
パソコンがないと大学生活がほとんど成り立たない、そうでなくとも少なくとも圧倒的に不便になります。
それは、例えば次のようなことにパソコンを使うからです。
パソコン、どういう時に使うの?
オンライン授業
コロナウイルスの影響で、東大でも授業は基本的にオンラインでの受講となっています。これにはZoomというツールを使いますが、ほとんどの学生はパソコンで授業を受講しています。
一応、スマホやタブレットでも受講はできますが、パソコンの受講はそれより便利です。
まず、パソコンは画面が大きく複数の作業を一度にできるので、例えば授業を聞きながら次のようなことができます。
授業を聞きながら・・・
- 授業資料をダウンロードする
- Wordでノートを取る
- 自分が書いた過去のノートを見直す
- 知らない内容をすぐにGoogleで調べる
それ以外にも、授業によっては授業中に小テストのようなものを課されることもあります。パソコンでの受講であれば授業を開きつつテストを受けられるので、教授の指示がすぐに届き安全にテストを受けられます。
僕も1度、スマホで授業を受けてみましたが、スマホだと画面分割ができないので上にあげたように他のことを同時並行でするのが不便でした。通知が来たり電話がかかってきたりすると授業を聞くのが中断されたりもします。
小テストはパソコンか少なくともタブレットで受けることが普通なので、スマホではかなりやりにくいです。タブレットでも画面分割はふつうは2つまでですから、やはりそういう制限のないパソコンの方がより便利です。
オンライン授業はいうまでもなくパソコンがベストです。
レポート作成
東大の授業では、課題として何らかのレポートの提出が求められることが多いです。特に必修となっている授業ではレポートが必須のものもあります。
レポートを打つのはまずスマホではめちゃくちゃ不便です。4000文字といった文字量を小さな画面の中フリック入力で打つのは現実的ではありません。
やはり大きな画面とキーボードの方が効率が桁違いです。これに関してはタブレットでもパソコンでも大差ないですが、スマホではまず困ります。
サークル等の資料作成
サークルや学生団体に入ると、何らかの役職について仕事をすることが多いです。学生の団体なので、企画書を作ったりポスターを作ったりとさまざまなことを自分たちでやっていきます。
その時、役に立つのがパソコンです。もっともたくさんの種類の作業ができるのは間違いなくパソコンです。
スマホやタブレットより、できることの幅が広いです。よりレベルの高いことをやるにはパソコンがイチバンです。レベルが高いと言っても自分に特別なスキルが必要なのではなく、パソコンにしか入らないアプリを使うことがある、ということです。
なので、自分にスキルがある無しではなく、コンピューターとしてのパソコンが必要、ということです。
補足:タブレットじゃだめ?
だめとまでは言いませんが、今から買うなら絶対にパソコンの方をオススメします。
東大の大学生活ではパソコンの方が圧倒的主流です。それは上にあげたように、パソコンの方がやっぱり便利で、できることも多いからです。
もちろんタブレットを使っている人もいますが、あくまで電子ノートを取るため、といったサブ目的で、大学生活のメインのツールとして使っている人は少なくとも僕は見たことがありません。
今買うものは4年間の大学生活の中心的ツールとなるものですし、わざわざ物珍しさに手を出すより、使いやすいものを選んだ方がいいと思います。
値段としても、この記事の後半で紹介するようにパソコンでもタブレットと同じような価格帯のものがたくさんあります。
大学生活の柱となるので、よくよく考えて買いましょう。
駒場モデルを買うべき?ーちょっと待ったぁ!
さて、パソコンが必要なのは分かったとして、どのパソコンを買うべきでしょうか。みなさんが真っ先に思いつくのが、東大生協が斡旋する、いわゆる「駒場モデル」でしょう。
東大合格者の元にはたくさんのパンフレットが届きますが、その中にこのモデルのパンフレットも入っているでしょう。
「東大生協が出してるんだし、これにしよう」と思うかもしれませんが、ちょっと待ったです!
そう安易に決めてしまうのはもったいないです。もう少し情報を得てから、しっかりと判断して決めましょう。
例えば、駒場モデルを買う前に、次のような点を加味するべきです。
- セット料金が割高である
- 抱き合わせで必要ない商品やサービスまでついてくる
- 勝手にスペックアップされている
- 「駒場モデル」という名前で売られ、実際のパソコンのスペックが不透明
これは「駒場モデルなんか絶対ダメだ!」と言っているのではありません。ただ、少ない情報で安易に選んでしまうと、あとあと「これじゃなくて、別のパソコンの方がよかったなあ・・・」みたいなことになってしまいます(実際入学時の僕がそうでした)。
なので、買うときにはしっかりと情報を持って、その上で判断しましょう。それでも駒場モデルが欲しいなら、買うことは全く問題ないでしょう。
「駒場モデル」を買うか悩んでいる人に向けて、それぞれのポイントについて「駒場モデル」を買った立場として解説していきたいと思います。
セット料金が割高
とりあえずこれが最大のポイントです。
例えば、生協のセットでは最も下のレベルの、パソコンのみのセットでも17万3900円もします😱。
大学生活を送るためのパソコンが欲しいだけなのに、高くないですか?と思われる人も多いでしょう。Appleの方の公式で買えば、パソコン本体を10万3180円で買え、さらに期間内ならApple Storeギフトカードまでプレゼントされます。→Apple公式ページ
生協が高い原因は、抱き合わせで他の商品も買わされる、勝手にパソコンがスペックアップされる、などなどの理由です。
ちょっと見ていきましょう。
抱き合わせで他の商品がついてくる
こちらを見ればわかる通り、パソコンを買うと他にもいろんな商品やサービスがついてきます。
- ポータブルハードディスク 1TB
- パソコンケース
- ヘッドセット
- 4年保証
- こまさぽ(無料貸出サービス)
「駒場モデル」を買うと、これらが付いてきますが、果たしてみなさんには必要でしょうか?
1TBものハードディスクだとAmazonでも数千円しますが、そもそもパソコンにもストレージ(SSD)はあるし、それを超えて1TBなんてふつうの学生生活ではまず使いません。
例えば僕の場合だと、プログラミングやサイト運営をやっても、パソコンの70GBくらいしか使っていません。70GBはおよそ0.07TBですので、みなさんも1TBなんかそうそう使わないでしょう。
ヘッドセットも、すでに自分のイヤホンがあれば2つ持つことになります。
そのほかは、うっかり落としちゃうことが多いタイプの人には良いかもしれません。
さらに、これに加えてプリンターを追加しようとすると1万円以上プラスになります。Amazonでは同じようなメーカーで数千円のプリンターがたくさん売られているので、本当に1万円のプリンターが欲しいか、も考えないといけません。
勝手にスペックアップされている
次に、「駒場モデル」では、パソコンのスペックがグレードアップされています。これにより、標準モデルより高くなっていると思われます。
具体的にいうと、今のMacbook Airは8GBのメモリが標準です。それを「駒場モデル」では16GBにアップされています。
パソコンに詳しくない人には、というかつい最近まで高校生だった合格者にはほとんど気づかない部分ですが、注意しましょう。
もちろん、スペックが高いことはいいことです。しかし、このメモリの倍増は大学生活ではほとんど不要と言っていいスペックアップです。そもそもメモリって何、という人のために簡単にいうと、メモリが不足するとパソコンの動作が遅くなります。
しかしながら、Zoomで授業を受け、Wordでレポートを書く、パワーポイントで資料を作る、くらいだと8GBのメモリでほとんど問題ありません。僕自身はプログラミングや画像編集なども行っていますが、今のところ8GBで十分です。
そもそも生協自体、必須スペック4GB、推奨スペック8GBとしています。
なぜ、(プログラミングなんかをやるわけでもない)ふつうの大学生に向けて、わざわざ16GBに倍増させているのかよく分かりません。
もしAppleの公式でこのようにメモリを倍増させると19800円値上がりします。生協の方でもこのような値上げが含まれて高くなっていると考えるのが自然です。
合格者の皆さんは、自分のパソコンにこれほどのメモリが必要なのか、よく考えた上で判断しましょう。
「駒場モデル」という名前のせいで実際のスペックが不明瞭
ふつう、パソコンを買うときはそのパソコンのスペックを見て決めるものですが、「駒場モデル」では「駒場モデル」であるということ以外には情報が分かりにくくなっています。
「駒場モデル」といっても商品自体はAppleの製品なので、別に東大がオリジナルで作ってるわけではなく、ふつうのパソコンです。スペックくらいすぐに見せれるはずなのに、なかなか確認できません。
僕が入学した時は、ちゃんとパンフレットも読んだつもりでしたが、結局最後まで「駒場モデル」ってなんなんだろう・・・と思ったままでした。
「駒場モデル」を買うなら、少なくとも実際はどういうパソコンなのかを確認してから買うべきだと思います。
「駒場モデル」を買うならよく調べてから
これまでみてきた通り、「駒場モデル」は思った以上に内容が分からないまま買ってしまいがちです。
しかし、一番安いセットでも17万円以上するので、もしどうしても「駒場モデル」を買いたいのであれば、「駒場モデル」とはつまり何なのかをちゃんと分かってから選ぶようにしましょう。
さあ、駒場モデルに頼らず、自分でパソコンを選ぼう!
さて、それではいよいよ、駒場モデルに頼らず、自分好みのパソコンを生協より安く買う方法を見ていきましょう!
パソコン選びをステップごとに解説していきますよ!
- 必要なパソコンの条件を知るーWindowsじゃだめ?
- オススメのパソコンとオススメの買い方
必要なパソコンの条件ーWindowsでもいい
まず大前提として、大学生活に必要な範囲でちゃんと動けばそれで十分です。聞いたことのないようなメーカーでも、ちゃんと大学生活を送れるならそれで十分です。
ただ、そうは言っても自分はそんなトリッキーなものは買わずにメジャーなものを買いたい、と思う人がほとんどでしょう。そこで、メジャーなパソコンに絞って話をしていきます。
まず、WindowsでもMacbookでもどちらでも大丈夫です。
東大生協がMacbookを推しているし、東大の施設でもパソコンはMac系(iMacやMac mini)が多いので、なんとなく中の東大生的には「東大ってMacがデフォだよね」といった感覚は確かにあります。
ただ、今まで図書館のパソコンは全てiMacだったのですが、2021年に入ってから大幅に変わり、多くのiMacが他の機種に変わっていました。(裏にMac miniが取り付けられていましたが)。このように東大のMac一辺倒も変わりつつあるのかもしれません。
実際、東大にはWindowsを使っている人もけっこういます。安いWindowsで十分だと思って買った人、昔から持ってるWindowsで動くからそのまま使い続ける人、など、理由は様々ですが、十分に大学生活を送れています。
結論、ちゃんと動くならどっちでもいい、です。これから具体的なオススメの機種を紹介しますが、どれも実際の東大生が2年以上使っていて問題なく大学生活を送れているものですから、安心して下さい!
参考までに、東大生協による必須スペックを載せておきます。
欲しいスペック(参考)
東大生協によると、大学が推奨するスペックは次のようなものになっています。
カテゴリー | 必須スペック |
OS | Windows 10 または MacOS 10.14以降 |
CPU | Intel Core i3 以上 |
メモリ | 4GB以上 |
ストレージ | HDD 256GBまたSSD 128GB以上 |
ネットワーク | 無線LAN Wi-Fi 4対応(IEEE802.11a,n対応) |
ディスプレイ | 11インチ以上 |
入力装置 | 物理キーボード (脱着式・分離型でも可) |
バッテリー駆動時間 | カタログ値10時間以上 |
外部インターフェイス | ヘッドフォン、マイク、カメラが利用できる |
引用元:東大生協HP
私はこれを使っている!東大生によるオススメの機種+買い方を紹介!
さて、いよいよ具体的なオススメの機種を紹介していきます。これらは全て、実際に東大生が使っているものです。それぞれ、実際のユーザーによる解説付きで紹介していきます!
パソコン選びの参考にして下さいね!
Macbook Air&Macbook Pro
推薦者:ジョン(編集長・男子)+レオン(編集メンバー・男子)
Appleによるノートパソコンで、東大生のマジョリティです。
魅力はこのようになっています。
- 圧倒的なブランド力
- とても使いやすい
- 東大生の多くが使っているのでサポートを受けやすい
- 優秀なスペック
まずはなんといっても圧倒的なブランド力です。東京ではそこら中におしゃれなカフェがあり、多くの学生や社会人がコーヒーなどを飲みながらパソコンを開いて作業をしていますが、その中でも際立って輝くブランドです。
シンプルなデザインにアップルマークは、大学生活を彩るツールになること間違いなしでしょう。
さらに、Macbookは使いやすさに定評があります。シンプルな操作ができ、動作も素早いです。Windowsに比べると、パソコンにありがちな、フリーズする・電源が落ちる、といった面倒が少ない印象です。
また、同じApple製のiPhoneを使っている人であれば操作も慣れやすいでしょうし、iPhoneとの連携もスムーズです。
そして、東大生の大部分がMacbookユーザーなので、ちょっと困ったことがあっても友達に聞けば素早く解決できるでしょう。
スペックについてはちょっと細かい話になりますが、2020年にM1チップという新しいCPU(パソコンの核となるパーツ)が開発・搭載されたことで、電池持ちと動作が格段に向上し、加えて価格が大幅に下がりました。
M1チップの紹介ページはこちらのApple公式HPにありますが、読めばその凄さもより分かるはず
僕は入学時に2018年の非M1モデルを買い、去年、2020年のM1モデルを買って両方のパソコンを使いましたが、M1の方の性能は極めて優れています。特に電池持ちが明らかに向上し、かなり使ってもほとんど減らないので驚きました。
今から大学生活を始める皆さんは、もし今、旧式のMacbookを持っていても、4年使うことを見越してM1バージョンに買い換えてもいいのかな、と思います。
もちろん、旧式のMacbookでも問題なく動きはするので、そのまま使ってもいいですが、性能面で明らかにM1は優れているので、この先4年の間、どちらのパソコンを使っていきたいかを考えて判断しましょう。
おまけ:Airにする?Proにする?
MacbookはMacbook AirとMacbook Proの2種類があります。2つの違いですが、M1チップが搭載されてからは大きな違いはありません。パソコンの核であるCPUやGPUは同じものが搭載されています。
Proの方がスピーカーとマイクの性能が良く、ファン付きなので重い処理にもより耐えられる、といった細かな違いはありますが、実際の大学生活ではAirの方がメリットが大きいでしょう。
Airの方はなんといっても安く、軽量で薄く、カラーバリエーションも多いです。ファンがないのでヘビーな処理ではProに劣るかもしれませんが、それだけ静かに動きます。そもそも、ファンが動くほどの重い処理はふつうの大学生活ではほとんどありません。
編集長はMacbook Proを使っていて、たまーに動画編集をしますが、そういうレベルの重いことをするときしかファンは動かない印象です。Zoomで授業を受けるとかPowerPointを使うとか、そういうレベルではまず問題ないです。
結論としては、Airの方が断然オススメ!です。
Macbookを安く買うには
1番オススメの方法は、公式HPで買うことです。理由はこんな感じ
- 公式だから安心、カスタムし放題
- 学割が適用されて安く買える
- 期間限定でギフトカードがもらえる
です。
公式サイトの安心感と、公式だからこそどんなカスタマイズにも対応しています。色、メモリ、ストレージ、そしてキーボードの配列までカスタマイズできます。
そして学割が適用されるとMacbook Airは税込で、103,180円となります。「駒場モデル」の173,900円よりずっと安いですね。
ここからさらに期間限定でギフトカードが付いてくるようです。僕も入学時に公式で買っておけばよかった・・・と思います。
なお、アマゾンや楽天で買うと、そのままでは学割が効かないので公式HPより高くなります。アマゾンでは109,500円ぐらいが最安値ですかね。
ただ、そこまでの価格差はないので、例えばポイントが余っている、とか、ギフトカードが余っている、という場合はアマゾンで買った方が安くなる場合もあるので、両方をチェックすることをオススメします。
Windows系
Windowsはパソコンの種類がたくさんあるので、実際にWindowsを使っている東大生のクチコミをもとにオススメをあげていきます!
Surface Laptop Go
推薦者:東大生Aさん(女子)
さあ、Surface Laptop Go シリーズを見てみよう!
Lenovo Thinkpad
推薦者:東大生Dさん(男子)
さあ、Lenovo Thinkpad を見てみよう!
NEC Lavieシリーズ
推薦者:オン(編集メンバー・男子)
1つ目は、就職したら会社で使うのは基本的にWindowsだからです。
2つ目は、高校以前からWindowsを使っていて慣れていたからです。
3つ目は、Windowsの方が値段が安いからです。
推薦者:東大生Bさん(男子)
あと、Windows搭載機は種類が多く、自分の欲しい機能がある機種を選びやすかったからです。
それから、何か不具合があったときなどに自分で対処しやすいです。Windowsの場合、たいていのエラーはネットで調べれば対処法が分かる、機械を弄っている感覚が強くて楽しいです。
NEC Lavie を見てみよう!
dynabook シリーズ
推薦者:東大生Cさん(女子)
合格したときはMacbookを買おうとしていましたが、お店で実際に操作してみた時にMacbookの操作に慣れず、やはり使い慣れている方がいいなと考えてWindowsにしました。
やはりパソコンには授業の資料など膨大な情報が詰め込まれることになるので、ストレスなく持ち運べることで外出先での作業もできてパフォーマンスが上がると思います。
操作性の面でも、小中高とずっと使ってきた形式ですので、大学でも使いこなせて良かったです。
Macbookと比べると、見た目やグラフィック面では劣るでしょうが、パソコンとして致命的に劣るわけではないので、そこまでの不満を感じたことはないです
買った当初、突然画面が止まることがありましたが、電源ボタンを直押しすればデータも飛ばずに復活してくれるのでまあいいかなと思っています。
さあ、dynaBookシリーズを見てみよう!
注意:Microsoft Office(学生版)は購入しなくていい
これは東大から無料でライセンスが支給されるので、自分では買わなくて大丈夫です。
最後に:東大生からパソコン選びのメッセージ
さて、東大生になる皆さんに向けて、パソコン選びのポイントを解説してきました。
最後に、さまざまなパソコンを使っている東大生から、パソコン選びのアドバイスメッセージを送ります!
もちろん情報は参考にすべきですが、あくまで参考程度に。パソコンを大学生活において使っていくのは自分自身ですから、できれば実際の機器を見に行って、(場合によっては重さの見本を)持ち上げたり操作したうえで「これだ」と思った自分の感覚を大事にしてください。授業においては非常に良い資料をたくさん提供していただけますし、自分でもたくさんの資料を作成することになると思いますので、データ容量、ストレージはケチらないことをおすすめします。
あと、エアーダスターを100円ショップなどで購入しておくことをお勧めします! 簡単にキーボードなどの隙間汚れがとれて、QOLが格段に上がります!
ようこそ、ポケット予備校へ、編集長のジョンです!東大の文系の3年生で、他の東大生メンバーとこのWEBサイトを運営しています!
このサイトの記事はどんな人が書いているのかな、どんな理念で運営しているのかな、と思った人は、ぜひ、下にある「ポケット予備校について」から確認してください!