みなさんこんにちは、ポケット予備校です!
みなさん、おそらく毎日のように勉強していることでしょう。でも、時にはちょっと息抜きが欲しいなあ、なんてこともあるでしょう。
そこで!今回はポケット予備校が、そんな頑張る受験生に向けて、ちょっと勉強を一休みできるおすすめの息抜きを紹介します!誰でも簡単にできるものばかりですので、好きなものをぜひ実践してみてください!
お部屋でできる息抜き
まずは勉強している場所で簡単にできる息抜きから。サクッと気分転換になるでしょう。
音楽を聴く
すぐにできて気分転換になるものといえばやっぱり音楽ですね。だいたい1曲3分から5分が多いですから、あまり時間もかけずに、気分を変えれるとても心強い味方です。
音楽の聴き方は人それぞれですし、趣味も人それぞれですが、編集者のオススメは、思いっきり踊ることです。
多くの人は机に向かって勉強しますが、やはりいつもいつも座っていると体が固くなるし、疲れてしまいます。なので、踊ることで体を伸ばしてリフレッシュすることが大事なんです。体がリフレッシュすると、精神的にもいい影響があって、集中力ややる気が上がりますよ。
もちろん、踊ると気分も上がりますよね。不安や疲れを吹き飛ばすくらいの勢いで踊ったり(時には歌ったりして)気分転換をするのがオススメです。
注意点は、やはり聴きすぎないようにしよう、ということですね。ああこの曲もいいなあ、と思って、いつまでも再生し続ける、なんてことになってしまいがちなので、何分だけ、とか、この曲が終わったら勉強に戻る、などとしっかりと決めて聴くようにするのがいいですね。
運動する
お部屋の中でできる息抜きの代表としては、運動もありますね。ずっと椅子に座っているとしんどくなってくるので、椅子から離れて運動するのはいい気分転換になります。
部屋の中なのでおとなしい運動しかできませんが、そんな中で、1例として、次のエクササイズがオススメの一つです。
- もも上げ20回
- 腕を広げてジャンプ10回(大の字ジャンプ)
これを2セットや3セットやると、けっこう体がほぐれて気分も明るくなると思います。
息抜きの中でも珍しくデメリットの心配のないものなので、積極的に取り入れてみてください!
志望校のサイトや写真を見る
休憩になると同時にモチベーションも上がるのが、自分の行きたい大学のサイトや写真を見ることです。「合格したらこんなキャンパスライフか〜」なんて考えると、勉強の疲れも少し楽になり、同時に勉強のやる気も上がってきますね。
最近はほとんどの大学で大学の紹介資料などを出版しているので、取り寄せてたまに眺める、というのでもいいですね。編集者は受験生時代、疲れときは東大の資料をむさぼり読んでいました(笑)。
さらに、家から遠い大学に行きaたい人は、その街の風景なんかもやる気につながりますね。また編集者の話ですが、編集者は関西の出身で東京に憧れていたので、東京の写真などをスマホの待ち受けにしてモチベーションを上げていました。
息抜きにもなってモチベーションも上がる、一石二鳥のやり方ですね。これもオススメです!
合格体験記を読む
先ほどの志望校のサイトを見る、に近いですが、その大学に受かった人の合格体験記を読む、というのも良い方法のひとつです。だいたい合格体験記は書いてる内容は同じで、
- 成績が伸びない時の対処
- 息抜きの仕方
- 合格した時の気持ち
などなどです。
一旦勉強から離れて息抜きをしつつ、勉強の方向性を確認したり、合格したときのことを想像したりと、良いことがいくつも付いてきます。
YouTube
音楽を聴くのと似ていますが、YouTubeで好きな動画を見るのもとても気分転換になります。中でも特に、勉強で疲れた頭には、笑えるような内容のものがいい気分転換になると思います。
注意点としては、なんといっても長々と見ない、ということですね。もうこれは誰でも経験があると思いますが、関連動画を見続けて気付いたらすごい時間が経っていた、なんてことにならないようにしないといけません。
YouTubeは非常にいい気分転換になりますが、同時に時間をすごく長く使ってしまう誘惑でもあります。諸刃の剣であることをしっかりと認識して、適切に活用しましょう。
おうちでできる息抜き
さて、次は、いつも勉強している部屋から出てできる息抜きです。部屋から出るだけでも気分転換になりますよ。
テレビを見る
リビングに行ってテレビを見るのはけっこう気分転換になります。ソファーに座ったり床に寝そべったりして体勢を変えて、ただただ受け身で番組を見る、というのはすごくリラックスできますよね。
テレビはバラエティからドラマ、映画まで幅広くやっていてもちろん無料で見れるので、広く楽しめるはずです。
編集者も、お菓子をつまみながらテレビを見るのはかなりの気分転換になった思い出があります。ちょうど「東大王」だったり「さんまの東大方程式」などと志望校に関連した番組もあって楽しく見ていました。
特に東大受験生には「さんまの東大方程式」はけっこうオススメです。東大ってこんなにすごい人・面白い人がいるんだ、と思う一方で、なんだ意外と人間っぽいじゃん、と、東大に対しての気持ちのハードルが下がって気分も楽になりつつモチベーションが上がると思いますよ。
注意点は、テレビは1つ1つの番組が長くて途中で見るのをやめる、というのがけっこう難しいことですね。なので、午前と午後の間や1日の勉強が終わった後など、まとまった休憩時間に見るようにするのがいいですね。
ご飯を食べる
受験勉強は基本的に、ずっと椅子に座って問題を解くだけですが、けっこうお腹も空きますよね。体を使えばもちろんお腹は空きますが、頭を使うのも同じようにすごくお腹が空くんです。
そんな時に、ご飯を食べることはかなり気分転換になります。ご飯を食べる時って、なんとなく安心感がありますよね。この安心感が、気が張りがちな受験時代にはけっこうありがたいんです。模試の途中の食事なんかはその最たるものですね。
そして、できれば家族と食べた方がいいと思います。あとで紹介しますが、人と話すこと自体もリフレッシュにつながりますし、黙って食べるより楽しいですよね。(もちろん趣味によりますが)
外に出てできる息抜き
人と会う、話す
これはかなり気分が変わる息抜きになると思います。やっぱり人と会って話すことは大きな気分転換になります。まして同じく受験というチャレンジをしている友達ならば、お互いの気持ちは深くわかり合えるはずですね。
外に出ること自体も息抜きになりますね。いつも勉強は家の中、学校と家を行き帰り、という生活を続けていてはしんどくなってしまいますが、たまには外に出て食事をしたりカラオケに行ったりすることは楽しいことですよね。
コロナ自粛で休校になって最初は学校に行かなくていいとなって喜んでいた人も、しばらく経つと友達と会えなくて寂しくなったという話を聞きます。そこから精神的に参ってしまった、という人もいるでしょう。
やはり人と会うこと、話すこと、一緒に笑ったりご飯を食べたりすることは人間としての生活にとても重要なんですよね。受験勉強中も、やはり一人ではストレスを抱えてしまうこともあると思います。なので、同じような状況の友達と語り合って笑い合って励まし合いましょう!
散歩(運動)
気軽に行えるお外での息抜きとして、散歩や運動があります。外に出ることでリフレッシュになるだけでなく、体を動かすことで頭がスッキリするという効果もあります。もちろん健康にもいいですね。
散歩は気持ちもゆったりするので誰にでもオススメですが、部活で運動をしていて引退したあと勉強だらけで運動不足だなあと感じる人は、ランニングもオススメです。
編集者は、受験勉強をしているのに走っている、という状況が自分でも少し面白く感じて気が楽になりました。10分程度でいいと思います。気分が高揚すると思いますよ!
最後の手段
寝る
息抜きの最後の手段として、寝る、というのがあります。これはもうリセットボタンのようなものですね。もう分からん、疲れた、となったら、いっそのこと寝てしまうのもありだと思います。
疲れたまま勉強してもあまり成績が上がるかどうかは不確かですしね。
受験生になるとなんとなく「睡眠は良くないこと」みたいな感覚になりますが、そんなことはありません。睡眠時間が不足した状態で長々と勉強しても大きな成長は見込めないでしょう。
寝ることも勉強の一部と考えて、もう疲れたとなったときはその日は寝てしまって、次の日に備える、ということも全然ありですよ。
まとめ
さて、今回は受験の息抜きについて話しました。毎日勉強を続けるのは楽ではありません。ときには息抜きをしながら、上手に受験勉強を続けていきましょう!
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